Google アナリティクスには、しばしば「Dimensions(ディメンション)」と「Metrics(マトリクス/指標)」という言葉が出てきますが、Google アナリティクスの公式ヘルプページを見ますと

ディメンションは、値が変動するあるオブジェクトの属性または特性です。
Googleアナリティクスの公式ヘルプページ https://support.google.com/analytics/answer/1033861?hl=ja

指標は、合計や割合として測定できるディメンションの個別要素です。
Googleアナリティクスの公式ヘルプページ https://support.google.com/analytics/answer/1033861?hl=ja

とあります。

なんのこっちゃと、ざっくり言ってしまうと、文字列が入るものが「Dimensions(ディメンション)」で、数字が入るものが「Metrics(マトリクス/指標)」です。その指標名に具体的にどんな値が入るかイメージしていただければわかりやすと思います。

具体的に見ていきたいと思います。ページパス(「/archives/91」といったもの)は文字列なので、Dimensions(ディメンション)です。同様にブラウザ種別(「Chrome」や「Internet Explorer」といったもの)も文字列なので、Dimensions(ディメンション)です。一方訪問数は数字が入るので、Metrics(マトリクス/指標)です。ページビュー数などもその値は数字なので、これまたMetrics(マトリクス/指標)です。

エンジニアの方には、「Dimensions(ディメンション)」はgroup byするもの、「Metrics(マトリクス/指標)」はsumやaverageするものと言った方が、より伝わりやすいかと思います。

「どんなデータ(Dimensions(ディメンション))」毎に、「何を(Metrics(マトリクス/指標))」見たいかという形になりまして、「ページパス」毎に、「訪問数とページビュー数と直帰率」を見たいということになります。

ちなみに、Google アナリティクスのレポート上では、セカンダリディメンションまでしか指定できませんが(計2つのディメンション)、Google アナリティクスデータエクスポートAPIでは、計7つのディメンションまで指定してデータを引っ張ってくることが可能です。